学校でよく見るけど、使い道ってあんまりない・・・
私のようなちょっと変わったグッズ好きの人にとって、学校というのは「変わったグッズの宝庫」です。
特に小中学校は公立学校が多いため、授業用の教材として色々な物が置いてあります。今回はそんな「普段の生活じゃ絶対に使わない学校グッズ」をご紹介したいと思います。懐かしい、ちょっとユニークなグッズが色々見つかりましたよ。
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ペーパーウェイト
ペーパーウェイトという名前はカッコいいですが、要するに紙が風で飛ばされないように乗せておく重石のことです。見た目もオシャレなものが多いので普通のインテリア感覚で置かれる事が多いですが、窓の開け閉めや室内でも活発に動き回る生徒の風圧が巻き起こる教室では、このペーパーウェイトはよく使われています。
遮眼子
視力検査でよく使われるアレです。実はただの黒いおたまではなく、「遮眼視(しゃがんし)」という名前があります。
片目を隠すだけのものなのに、専用のグッズとして普通に売っているのは冷静に考えてみれば使い道が限定されすぎている商品ですよね。
人体模型
理科室や保健室に置いてある模型です。手足までついて人間そっくりなタイプもよくありますよね。見た目が不気味なため、よく怖がられる不人気商品ですが、学校現場では必須というくらいに置いてあります。医学生や医療関係の学校の人にとっては必需品みたいです。
分度器/三角定規(先生用)
数学の先生が黒板でよく使うやつです。これもちゃんと専用教材として売っているんですね。三角定規はともかく、分度器って日常生活の中で使う機会ってほぼないと思うのですが、みなさんも同じでしょうか?
アルコールランプ
理科の実験で使われましたが、学校現場だと最近はあまり使われないみたいです。日常生活で使うことはほぼないですが、アウトドアをする人の中には使う人もいるんだとか。火をつけるのも消すのも手軽なので結構便利そうに見えるんですけどね。
黒板ふきクリーナー
黒板消しをこれでこすってゴシゴシすると綺麗になるってアレです。まさに黒板を使う学校にしか置いていない物ですよね。最近はホワイトボードの学校が増えて出番は徐々に減ってきているみたいです。
リレーバトン
運動会なんかでよく使われるやつですね。色のついたプラスチックの棒です。リレーは陸上競技でもある種目なのでプロの陸上選手もバトンは使用しますが、こういうカラフルなプラスチックの棒は使いません。
ウォータークーラー
グッズと呼ぶには少々大きな機器ですが、水を冷やして飲めるようにしてくれるやつです。ペダルを踏むと水が出て、蛇口に口をつけずに飲む事ができます。
紅白帽子
小学校でよく赤組と白組に別れる時、帽子を反転させて使うんですよね。
これも小学校くらいでしか使われません。
リコーダー
立派な楽器ですが、小学生が音楽の授業で必ず使うためか、学校教材のイメージが強いですよね。吹奏楽ではフルートやクラリネットなどの笛が一般のためか、リコーダーをメインで使用する音楽って
ペーパーカッター
複数枚の紙を一度に裁断出来るやつですね。一昔前までは、どこのオフィスにも必需品だったそうですが、パソコンが普及してからあんまり紙を切り揃える機会は減ったそうです。でも、学校ではまだまだ配布プリント用に現役のところも多いみたいですね。
裁縫セット
小学校で買わされるやつですね。家庭科の授業で使います。人によってはこれを長く使う人もいるみたいですが、裁縫をやらない人は学校でしか使わないんですよね。
絵の具セット
これも小学校で買わされますよね。水を入れられるバケツと絵の具とパレットと筆が入ってます。本格的に絵を書く美術部の人や、美術学校へ行く人はもっと良いものを買うし、小学校までしか使わない人がほとんどだと思います。
おもしろ学校グッズ、如何でしたか?
実生活では使わなそうな学校グッズを色々と紹介してみましたが、どうでしょう。懐かしい物や、「うちの学校では使ってなかったよ」って物が色々あったのではないでしょうか。
「そういえば、そんなものがあったなあ」くらいのちょっと懐かしい気持ちになってくれると幸いです。