キャラクターが可愛い!『ピーナッツ』
日本でも雑貨屋ではキャラクターグッズとしてよく見かけるスヌーピーやウッドストック。その原作はアメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』が原作です。
トートバッグにぬいぐるみなど、そのグッズは多岐に渡ります。そんな多くの人から親しまれている『ピーナッツ』のキャラクターですが、原作を読んだ事があるという少ないのではないでしょうか。原作漫画もとても面白く、愛好者は実は結構多いのです。
今回はそんな『ピーナッツ』の漫画をコレクションする人にお話を伺ってきましたので、その魅力を語っていただきたいと思います!
漫画『ピーナッツ』の魅力って?
アメリカの漫画「ピーナッツ」つまりスヌーピーとその仲間のグッズを集めています。もともと谷川俊太郎訳の漫画をコツコツ集めるほど「ピーナッツ」が好きでした。グッズを意識して集めるようになったのは割と最近です。それまでも断続的に購入してはいましたが、集めれば集めるほど、「ピーナッツ」のキャラクターの魅力にどっぷりとハマってしまい、今では多数のグッズを所有しています。
何故グッズを集めようと思ったの?
あまり意識して集めようとは思っていませんでした。強いて言えば、好きだからです。好きだから自然と手元に集まっていました。
グッズの収集方法って?
主に店頭で実際に見てです。書店や文具店が多いと思います。通販なども利用します。意識して探したりはあまりせず、自然と目に止まったもので気に入ったものがあれば購入する感じです。
保管方法など
飾っておくのが用途ではなく、「使う」グッズが持っているものには多いです。そうではないお気に入りのグッズの、ウッドストックのねじ巻き人形とスヌーピーのベアブリックは本棚に飾ってあります。
グッズの楽しみ方
キャラクターだけがグッズなどで商品展開されている(サンリオのような)わけではなく、原作のストーリーが存在するマンガなので、マンガの特定のシチュエーションを再現したグッズを買ったりしています。一番好きなのはスヌーピーが「フライングエース」、つまり飛行機乗りの撃墜王に扮している、具体的に言えばゴーグル付きの飛行帽とマフラーを装着した格好をしているというものです。一度コンビニの食玩のフィギュアで出ているときに買えたのは嬉しかったです。
同じグッズを集める人へのアドバイスとかはありますか?
繰り返しになりますが、スヌーピーは単なるキャラクターだけの存在ではなく、原作のマンガとストーリーが存在するので、グッズだけではなく原作にも触れてみるととても楽しいと思います。たいてい原文の英語の文章も記載があるので、英語の勉強にもなるかも?訳は谷川俊太郎さんが担当していて、とても愉しいマンガになっています。
その他、グッズへの強いこだわりなど
マンガに出てくるなかでも、脇役だったり、登場頻度が低かったりするキャラクターのグッズは手に入れると嬉しいです。こだわりがあります。ステッカーを手に入れられるガチャガチャで、とてもフケツで「豚小屋」(ピッグベン)と呼ばれている男の子のステッカーを手に入れることが出来たときは達成感がありました。前述の「フライングエース」のグッズも手に入ったときなんかはガッツポーズを心のなかで取りました。「わかってるな」と知っている人なら思うであろうグッズを手に入れることが出来たときは特にグッズを集めていてよかったと思います。
そんなわけで
読んで楽しい、集めて楽しい『ピーナッツ』グッズ、原作漫画、みなさんもぜひ探してみてくださいね。