12月15日は映画「ルパン三世 カリオストロの城」が公開した日!宮崎駿の映画初監督の作品

めぐ
ペンとか消しゴムの文房具ってさ、ちょっと人から借りたまま気付いたら返すのを忘れて自分の私物にしちゃうってパターンあるよな
りんこ
えー、わたしはちゃんと人から借りたものは返すわよ
めぐ
え、マジか・・・これって私だけか?
りんこ
人から借りた物を返さないなんてサイテー!泥棒!
めぐ
こっちは悪気はないんだって・・・
めぐ
あ、ちなみにお前からもいつ借りたか分からない赤ペンあったの思い出したから返すわ
りんこ
あー!!なくしたと思ってわたし新しいやつ買っちゃったのよ!!
めぐ
正直すまんかったわ
りんこ
泥棒よ泥棒!!
めぐ
そこまで言わんでも・・・
りんこ
泥棒といえば、今日は『ルパン三世 カリオストロの城』が公開された日なのよ!
めぐ
いやな話のもっていき方だな・・・

アニメ映画の傑作はいかにして生まれた?

『ルパン三世 カリオストロの城』は、モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』の劇場アニメ作品になります。

劇場版第1作目となる前作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』が予想を超えるヒットを記録し、これを受けて第2作の制作が決定、1979年12月15日に公開されました。

監督はあのジブリの巨匠、宮崎駿である事は有名ですよね。これまでテレビアニメシリーズの監督はいくつか手がけてきたものの、劇場版は初監督作品です。

前作のヒットを受けての第二作目制作であったため、制作期間はとても短く、最終的に予定された期間は1ヶ月延びたものの、とても過酷であった事を宮崎氏は後に語っています。

駿氏が監督を務める劇場版ルパン作品はこれのみで、次回作では後任を推薦して続投のオファーを断ったそうです。

りんこ
駿監督が後任に推薦したのは『攻殻機動隊』などで知られる押井守だったんだけど、あまりにもルパンとはかけ離れた方向性でストーリーを作ろうとしたから監督の話はナシになったんだって

これまでとはちょっと違うルパン?

当時の『ルパン三世』といえば、コミカルでちょっとお馬鹿でお下品なルパンが、仲間達と共に道具やメカを駆使しながら敵を痛快に倒すというパターンが多かったのですが、本作のルパンはキザでロマンティストです。

他にも、前作では露出の多いお色気シーンやエグい殺し方をするシーンがあるなど、結構大人向けな内容でしたが、『カリオストロの城』はそうした表現が比較的マイルドで、低年齢層の子供でも安心して見れるせいか、『金曜ロードショー』では毎年のように放送しています。

りんこ
一部のファンからは「あれはルパンであってルパンではない」みたいに言われてるのよね
めぐ
宮崎駿色の強い作品だし、後のジブリ作品にも通じるところが多いからな

これまでのルパンとは少しテイストが違いますが、この作品における構図や演出の手法は他のアニメ作品でもお手本にされるほど素晴らしいもので、その後の宮崎駿作品にも同様の演出、登場人物のキャラクター像などがそのまま取り入られております。この作品が「ルパンの皮を被ったジブリ映画」と言われる由縁でもあります。

興行収入と海外での評価

実は、これだけ有名な『カリオストロの城』ですが、当時の興行収入的には、前作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』を下回っています。

しかし上映後、業界関係者からの評価は非常に高く、あらゆる映画・アニメのコンクールで賞を受賞。また、当時はまだ珍しかったアニメ映画であり、内容的に子供でも分かりやすいものであったため、テレビでの放映や、VHSもロングヒットを続けます。

2014年にはデジタルリマスター版の上映を行い、さらに2017年にはMX4D版が上映、2019年にも4DX版が上映されているなどしています。

また、国外では主にVHSやDVDでの販売が主な視聴方法でしたが、なんと、ごく最近の2019年1月にフランスで映画上映されました。

海外でも日本のアニメ映画作品の代表作の一つとして本作を取り上げられる事も多く、映画監督スティーヴン・スピルバーグも高く評価したと言われています。

めぐ
ルパンって欲望のままに生きているだけで別に善人ってわけじゃないんだよな。『カリオストロ』でちょっとカッコいいヒーローっぽく見えちゃうだけでさ
りんこ
そうなのね。本職は泥棒ですもの!泥棒!誰かさんみたいに!
めぐ
泥棒を強調してくるな・・・赤ペンを借りパクしてたのは悪かったって
りんこ
めぐはとんでもないものを盗んで行きました。わたしの・・・
めぐ
銭形警部の名セリフに被せてくるな!悪かったって・・・・




みんなにシェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です