真実はいつも一つ!大人から子供まで楽しめる推理アニメ!

『名探偵コナン』は、青山剛昌氏原作の推理漫画です。
1996年1月8日より日本テレビ系列にて放送を開始し、今も続く長寿アニメシリーズとなっています。
とある事件に巻き込まれ、体を小さくさせられる薬を飲まされた高校生探偵・工藤新一は、その正体を隠すため、江戸川コナンとして小学生になります。元に戻る方法を探すため、薬を開発した謎の組織の行方を追いながら、幼なじみの毛利蘭の家である毛利探偵事務所に居候になりながら、日々の中で巻き込まれる事件を解決していきます。
原作を追い抜かずに続けられる理由

原作漫画は2019年1月時点で96巻が最新と、流石に20年以上続ける作品とあって、非常に巻数は多いですが、毎週放映されるテレビアニメは漫画以上に原作ストーリーの消費が早い事で知られています。
最近だと、同じく20年以上連載をしている『ワンピース』もアニメの進行速度は非常にゆっくりで、オープニングとあらすじだけで10分以上使い、一つ一つのシーンが冗長に構成されるなどの「引き延ばし」をする事で延命措置を取っています。
しかし、コナンの場合は、メインストーリーに直接絡まない殺人事件等もよく描かれるため、アニメでもオリジナルの脚本が作りやすく、『ワンピース』のような延命措置を取らなくても1話完結や全編・後編の2話完結のストーリーを挟む事で続けられるため、劇場版も毎年公開できるのです。
20年以上続く推理アニメは、一体どれだけの被害者がいるのか

『名探偵コナン』は20年以上続く長寿作品ですが、それだけの事件をコナンは解決して来ているという事です。ということは、それだけの数の被害者がいるということでもあります。
残念ながら、コナンの世界では人が死ぬのは日常的によくある事のため、事故死、自殺も多く、コナンが関わった事件意外も含めると、最新の正確な数というのは調べても出てきませんでした。
ただ、原作・アニメ・映画を合わせて少なくとも1000人以上が死んでいるようです。
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