発売前からホットケーキの日を制定していた森永


1902年(明治35年)1月25日に北海道の旭川気象台において日本の観測史上最低気温であるマイナス41.0℃を記録したことから、特に寒くなるこの時期に美味しいホットケーキを食べて心も体も暖めてほしいとの願いが込められて森永製菓によってこの日が「ホットケーキの日」として制定されました。
ちなみに、森永がホットケーキミックスを発売したのは1957(昭和32)年12月なので、なんと商品を発売する50年以上前からホットケーキの日を制定していた事になります。
ホットケーキとパンケーキの違いは?
ホットケーキとパンケーキの違いについては材料や作り方、食べ方に諸説ありますが、基本的には同じものです。
「ホットケーキの方が生地が厚くて甘く、パンケーキは生地も薄くて甘くないパン」と森永は見解を出していますが、実際はレストランや商品を発売する企業によって異なるようです。
しかし、最近ではすっかり人気スイーツとして定着しているのは「パンケーキ」ですよね。
「ホットケーキ」の名前は家で手軽に作るイメージが強いせいか、「パンケーキ」の方がなんとなく外で食べるようなお洒落なイメージを持つ人が多いかもしれません。
何をトッピングしても合う万能料理
ホットケーキの魅力はなんといっても手軽に作れて、何を付けても美味しく食べられるという事です。
生地が甘ければ生クリームやジャム、バターや蜂蜜、メイプルシロップ、チョコレートにバニラアイス、付けわせにフルーツを入れても美味しいケーキになります。
生地の甘さが控えめならベーコンとレタス、目玉焼きやスクランブルエッグを挟んで食べても良いし、ケチャップやマヨネーズなどの調味料をかけてもそれなりに美味しいです。
どうです?これで明日の朝ごはんか、スイーツの時間にホットケーキが食べたくなってきたのではあ離ませんか?
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