
全世界で1億台以上!次世代ゲーム機のスタンダード

PlayStation 4(プレステ4)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが販売する家庭用ゲーム機です。
PlayStation 3の後継機であり、当時のゲーム機としては非常に高い性能のCPU・GPUを搭載したハイスペックマシンです。
PCゲームとコンシューマゲーム機の境界が曖昧になった事で、ソニーはゲーム開発機と同じ一般的なPCの構造を踏襲しつつ、ゲーム開発者の力を活かすことを最優先して次世代ゲーム機を開発しました。
また、コントローラーにはShareボタンが搭載され、ゲームの模様を録画、配信などの操作を簡便に行える機能を搭載した事で、SNSにも対応。
まさに次の時代を見越した設計をあらゆる面から取り込んだマシンだったのです。
そんなPS4が発売したのは2013年11月15日です。
おや?と思った人も多いでしょう。当記事のタイトルにもある通り日本での発売日は2月22日です。
これは、ゲームを遊ぶためにはネットワーク接続などの前提としているため、インフラ整備が必要なために全世界一斉発売は困難で、市場の大きい北米からまず最初にスタートしたのです。
どれくらい売れたの?

2019年12月31日時点での世界累計実売台数は1億600万台と、PlayStationシリーズとしては2019年時点で歴代2位の売上を記録しています。
一位はプレステ2の1億50000万なので、それに迫るレベルで売れたという訳です。
やはりプレステといえばゲームユーザーにとっては手堅いハードであり、マインクラフトやPUBGなどのPCでありながらライト層もプレイするPCゲームも登場するようになった事で、一部のガチ勢の間ではスペック差の影響が大きいPCではなくコンシューマゲーム機からのプレイにも需要がありました。
次世代機PS5の発売はもうすぐ!

2019年10月、PlayStation 4の後継機であるPlayStation 5が、2020年の年末商戦期の発売を予定していることがわかりました。
約7年ぶりの新ハードですが、基本機能自体は大きく変わらず、主にスペック面でPS4の約二倍もあるのだとか。
発売が楽しみですね。
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