
テレビに繋いでも、そのままでも遊べるゲーム機

2017年3月3日、任天堂から最新ゲームハードが発売されました。それがNintendo Switchです。
任天堂のゲーム機ハードとしては、Wii Uに続く次の世代のゲーム機のため、本来は据え置き型のゲーム機の位置付けに入るのですが、Switchは既存のゲーム機の常識を覆しました。
Switch本体にも画面が搭載されているため、テレビに繋がなくてもSwitch単体で遊ぶ事が出来るのです。
これによって任天堂は、これまで据え置き型と携帯ゲーム機の二つの主力ゲーム機を、実質一つに統合する事になったのです。
携帯ゲーム機のNitendo 3DSは、現在でもたまにソフトが発売される事はありますが、ほとんど過去作品のリメイクや、ダウンロードパッケージなどのコンパクトなゲームがほとんどで、マリオやポケモンなどといった任天堂の主力タイトルが発売される事はありません。
遊び方は一つじゃない


Switchは、本体とコントローラーであるジョイコンが脱着可能なため、これを取り外して別のコントローラーに取り付けたり、他の機器に装着する事で遊び方はさらに広がります。
Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) では、段ボールを使った工作キットで遊べたり、リングフィットアドベンチャーでは、リング状のコントローラーにジョイコンを装着してストレッチを活用したゲームをプレイする事もできます。
オンライン機能も強化

Nintendo Switch Onlineでは、2018年9月19日から有料のオンラインサービスとなりましたが、毎月最新のコンテンツ情報が配信されたり、過去の名作ゲームを自由に遊べるなどの特典がつきます。
スプラトゥーン2や、大乱闘スマッシュブラザーズSPなど、一人プレイよりも通信対戦がメインとなるゲームでは常にオンライン接続が必要になるために、このサービスが必須になります。
早くも小型化されたLiteが発売中

2019年9月20日、Nintendo Switch Liteが発売されました。
これは、ジョイコンが本体画面がくっついているタイプのSwitchで、主に携帯ゲーム機として使う人にはありがたい小型化ですね。
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